新規集客で見直すべきは、1周回ってホームページです

集客方法はたくさんある。でも…

今の時代、鍼灸院の集客方法はたくさんあります。

昔ながらのチラシや看板、
ネット広告(PPC・メタ広告)、SNS、LINEなど。

でも、
「何から手をつければいいかわからない」
「いろいろ試したけど成果が出ない」
「SNSは続けられない…」

そんな悩み、ありませんか?

集客の悩み、根本にあるのは…

この手の相談を受けたとき、私はよくこう言います。

「それ、ホームページを整えるのが先かも知れませんよ」

なぜなら、
チラシを見た人も、SNSを見た人も、通りすがりの人も、
最終的にはホームページを見て判断しているからです。

どんな導線から来たとしても、
「この院、良さそうかどうか」の答え合わせがされるのは
ホームページ上なんです。

ホームページが“ザル”なら、すべて漏れていく

つまり、ホームページが機能していないと
どんなに導線を工夫しても、
最後のところで落ちてしまうわけです。

私自身の経験でも、ホームページを見れば
その治療院の集客状況や、
ある程度の売上感までわかってしまいます。

特にトップページには、
その先生の在り方がにじみ出ます。


よくある誤解:「業者に頼んだから大丈夫」

「うちはプロに頼んでるから大丈夫です」
そう思う方もいるでしょう。

でも実際は、見た目は綺麗なのに反応がゼロ
というホームページも少なくありません。

その原因の多くは「文章」です。
なぜなら、制作会社はデザインのプロであっても、
経営のプロではないからです。

テンプレート通りの表現では、
患者さんの心は動きません。

ホームページに必要なのは、伝わる“中身”

見た目よりも大事なのは、
何をどう伝えるかです。

具体的には、
以下の3つが明確になっているかどうか。

  • 患者さんはどんな日常を送っていて
  • どんな未来を望んでいて
  • 先生はそれにどう応えられるのか

これが整理されていないと、
「〇〇療法で根本改善します」
「病院で治らない症状ならお任せください」
など、よくあるテンプレ表現に埋もれてしまいます。

まずは、あなた自身の“コンセプト”から

何をどう伝えるか。

その軸になるのが、
治療院のコンセプトです。

チラシもSNSも、
まずは土台(=ホームページ)ありき。

いま一度、ホームページから見直してみることを
おすすめします。

【おまけ】

昔は、ホームページ制作業者と高額な契約を結んでしまい、
途中でやめたくても解約できない…
なんてトラブルもよくありました。

でも今は、便利で無料に近いツールも増えたので、
余分なコストをかけずに、
自分でしっかりページを作れる時代になりました。

あとは「中身」をどう作るか。
器よりも、何を伝えるかが本当に大事なんですよね。


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