鍼が怖い…そんな初回患者さんに寄り添うやさしい提案のコツ

鍼灸院に来られる方の中で、
「鍼が大好きです!」という方は実は少数派です。

多くの方が、「ちょっと怖いけど…」
という不安を抱えながら来院されています。

そんな患者さんに対して大切なのは、
多くを語りすぎないことです。

不安をやわらげようとして、

「鍼は安全です」
「効果がありますよ」

といった説明をたくさんしてしまいがちですが、
それは逆効果になることもあります。

説明が多ければ多いほど、

「やっぱり怖いものなのかな」
と感じてしまう人もいるのです。

だからこそ、そんな場合は、
言葉ではなく体感で納得してもらうことが効果的です。

施術では、できるだけ痛みを感じさせず、
でも変化はしっかり出るように工夫します。

初めての鍼でも

「あれ、思ったより大丈夫かも」
と思ってもらえれば、

その後の不安は自然と減っていきます。

実は、「多くを語らない」ことも、
立派な提案の一つです。

体感を信じてもらうための余白を、
ぜひ大切にしてみてください。


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