鍼灸院は技術コンテストではない|伝え方も技術です

「他院で治らない症状でもお任せください」

そんなキャッチコピーを、
鍼灸院のホームページでよく見かけます。

もちろん、他院との差別化のために
「技術の高さ」をアピールしたくなる気持ちはわかります。

でも、患者さんは先生の技術が他の院より高いかどうかを
判断することはできません。

治療院は、技術の優劣を
競う場ではありません。

そして患者さんは、
治療家の審査員でもないのです。

では、何が伝わるのか。

それは技術によって、
患者さんの生活がどう変わるのかということです。

たとえば──

「仕事の後も元気に過ごせるようになりますよ」
「毎月の生理前でも、気分の波が安定しますよ」

こうした伝え方も、
先生の技術の一部です。

ただ“腕がいい”ではなく、
暮らしにどう効くのかを伝えること。

それこそが、
患者さんに選ばれる治療院の条件かもしれません。

あなたは、どう伝えていますか?


「伝え方」で悩んだら、ご相談ください

リピートされないのは
商品・サービスだけに問題があるのではなく、
提案の組み立てかもしれません。

肉だけ、野菜だけでは買い物は終わらないように、
お客さまの悩みも、主サービスだけでは
解決しきれないことがあります。

主サービス+αの提案が、
「またお願いしたい」に変わるきっかけになります。

やり方が気になる方は、気軽にご質問・ご相談ください。
状況に合わせて、一緒に最適な方法を考えましょう。

LINEにて、翌営業日までにお返事します。
▶質問・相談はこちら◀

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