鈴木東陽– Author –
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施術メニューの出し方ひとつでリピート率は変わる
施術メニューが豊富なほど、患者さんのニーズに応えられる。そう考えるのは自然ですし、間違いではありません。 でももし、「次回予約につながらない」「リピート率が安定しない」そんな悩みがあるとしたら、メニューの出し方に原因があるかもしれません。... -
メンテナンス通院は儲け主義?そう思われないための工夫とは
症状が改善した患者さんに、卒業してもらうか、メンテナンス通院を提案するかこの選択に迷いを感じる治療家の方も多いのではないでしょうか。 「改善したのに通わせるなんて、金儲けだと思われるかも…」そんな葛藤がある一方で、体調維持のためにはメンテ... -
毎週の予約、すすめにくくないですか?
次回予約をすすめるとき、「毎週は通えないかも…」と患者さんが思っていそうで、つい遠慮してしまう。そんな経験、ありませんか? 実はこうした不安を抱える治療家は少なくありません。本当は週1回の治療が必要なのに、「じゃあ、1ヶ月後に…」と患者さんの... -
一度受ければわかる…は本当か?
新規集客に悩むと、「一度施術を受けてもらえれば、きっと良さが伝わるのに…」そんなふうに感じる先生も多いはずです。 しかし現実はどうでしょう?初回体験会を開いても、その場限りで終わってしまう。リピートに繋がらない…。 この「一度でわかってもら... -
なぜ初回割引では新患が定着しないのか?
「新規集客には、まず初回割引を」といった話を、まだ耳にすることがあります。たしかに、割引の効果で来院する方もいるでしょう。 でもその方は、2回目も来てくれるでしょうか? 実際には、「お得だから来たけど、また行く理由はない」と、一度きりの来院... -
鍼灸専門ならマッサージは断っていい理由
患者さんに「ちょっとマッサージもしてほしい」と言われて、ついサービスのつもりで対応してしまったことはありませんか?マッサージがメニューとして明確にあるなら問題ありませんが、鍼灸専門でやっている場合は、注意が必要です。 なぜなら、・治療方針... -
無断キャンセルを防ぐ5つのポイント
予約制で鍼灸院を運営していると、連絡なしで来院しない患者さんに出会うことがあります。1枠分の損失になるだけでなく院の運営リズムにも影響するため、できる限り避けたいところです。 では、こうした無断キャンセルにはどう対応すればいいのでしょうか... -
遅刻する患者さん、どう対応すべきか?
患者さんの数が増えてくると、どうしても遅刻される方が出てきます。とくに予約制で運営している鍼灸院では、1人の遅刻が後の患者さんに影響してしまうため、できるだけ防ぎたいところです。 おすすめなのは、事前にルールを明確に決めておくこと。その場... -
患者さんの声が逆効果?リピートにつながるレビューの書き方
患者さんの声が信頼と集客を生む 患者さんの感想やレビューは、鍼灸院の信頼性を高め、集客を促す大切な資産です。実際に、施術後にレビューの記入をお願いしている先生も多いでしょう。 ですが、内容によっては「一度きりで終わる患者さん」を集めてしま... -
レビューが多すぎると逆効果?信頼されない3つの理由
患者さんの声やレビューは、治療院選びの大きな判断材料になります。レビューが一定数あることで、「ここは信頼できそうだ」と感じてもらえるのは確かです。 一方で、レビューが他院に比べて極端に多すぎると逆効果になることもあります。たとえば、レビュ...