鈴木東陽– Author –
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定休日にも施術していませんか?鍼灸師が信頼を得る働き方
「少しでも売上を上げたい」「せっかくのご縁を断りたくない」そんな気持ちから、定休日や営業時間外にも対応している先生も多いのではないでしょうか。 特に、まだ経営が安定していない時期であれば、つい無理をしてしまう気持ちもよくわかります。 です... -
マーケティングが苦手でも鍼灸院は成功できる
「鍼灸院経営には、マーケティングの知識が必須」そんな言葉を聞くたびに、プレッシャーを感じる先生も多いのではないでしょうか。 たしかに、知っておくに越したことはありません。けれど、マーケティングを勉強しなければ経営できないわけではありません... -
鍼灸院に最適な価格設定とは?月額ベースで考える理由
鍼灸院の売上を伸ばすには、「施術の単価を上げよう」「分単価200円以上を目指そう」といったアドバイスをよく見かけます。たしかに一理ありますが、私は「1回いくら」ではなく「月にいくらになるか」で考えることをおすすめしています。 なぜなら、多くの... -
鍼灸院に最適な営業時間とは?
売上を考えると、営業時間は長いほうがよい。休みも少ないほうがよい。そう思って頑張っている先生も多いかもしれません。 しかし、長時間の拘束が続き、休みも取れない状態では、体に負担がかかります。それはやがて施術の質や集中力にも悪影響を及ぼしか... -
鍼灸院の集客に最適な立地はどこか?
集客やリピートがうまくいかないとき、「もしかして、今の立地が悪いのでは…?」そう考えたことはありませんか? たしかに、立地は集客や継続に大きく影響します。けれども、「駅近」「人通りの多い路面店」など、よく言われる“正解”が本当にベストなので... -
鍼灸院で予約が取れない不満を解消するには時短施術一択
リピートが安定してくると、予約枠がどんどん埋まっていきます。それ自体は嬉しいことですが、ある時こんな声が聞こえてきませんか? 「予約が全然取れないんです…」 人気が出たことで、かえって患者さんの不満につながってしまう。そんなジレンマを感じた... -
売上の頭打ちを乗り越える施術時短の方法
リピートがしっかり取れるようになってくると、予約も徐々に埋まりはじめます。それ自体はとても喜ばしいことですが、ある時ふと気づくのが、「これ以上、売上が伸びない…」という課題です。 予約枠がいっぱいで、新規も入れられない。かといって、値上げ... -
鍼灸院がするべき差別化とは?
治療院を経営していると、「他院と差別化しなさい」という言葉を耳にする機会は多いと思います。ですが、具体的にどうやれば差別化になるのか?と悩んでいる先生も多いのではないでしょうか。 差別化=技術アピールでは伝わりにくい 「うちは他院よりも技... -
鍼灸院でリピートをすすめるのは悪いこと?その誤解と正しい考え方
「リピート=悪」と言われる理由 鍼灸院のリピートの重要性について、このブログではたびたびお伝えしていますが、中には、「患者さんをリピートさせるのは儲け主義だ」「通わせすぎは良くない」といった声もあります。 確かに、 売上目的で必要以上に通わ... -
ホームページから予約が来ない鍼灸院がやりがちな3つの落とし穴
ホームページはある。デザインも悪くないし、情報もしっかり書いてある。それなのに、「予約や問い合わせが全然こない…」と悩んでいる。実は、そんな鍼灸院の先生は少なくありません。 じつは、予約が入らないホームページにはいくつかの共通点があります...