鈴木東陽– Author –
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リピート率8割超の鍼灸院をつくりたい
PMS改善とメンテナンス提案で信頼につなげる方法
生理前に心身の不調を感じる「PMS(月経前症候群)」に悩む女性はとても多く、イライラ、不安感、腹痛、頭痛、むくみ、胸の張りなど、その症状は多岐にわたります。 ただ、PMSを主訴として来院される方は少なく、多くの場合、問診票に「ついでに書いてある... -
リピート率8割超の鍼灸院をつくりたい
複数の症状を抱える患者への提案は「優先順位」がカギ
問診票に主訴以外の項目も書いてもらうと、患者さんがいくつもの不調を抱えていることがわかります。そのときに悩むのが、 「どの症状から提案するのが良いのか?」ということではないでしょうか。 複数の症状を持つ患者さんに対して提案する際、大切なの... -
リピート率8割超の鍼灸院をつくりたい
患者さんの本音を引き出す「紙の問診票」活用術
治療提案をスムーズに進めるために、欠かせない道具のひとつが「問診票」です。とはいえ、鍼灸師の先生によってその扱い方はさまざま。まったく使わない方、簡易なテンプレートだけ使う方、自作の詳しいものを使う方、最近ではWEB問診票を導入している方も... -
リピート率8割超の鍼灸院をつくりたい
リピートを生むのは症状改善後の提案
症状が改善しても「どこも一緒」に見えてしまう理由 多くの鍼灸師の先生は、痛みが取れることをゴールに説明しています。もちろん、痛みが解消して快適になることは大切です。ですが、それだけでは他の治療院との違いが伝わりにくく、患者さんには「どこも... -
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言いにくいメンタルの悩みにどう向き合うか?
言いづらいメンタルの悩み 不眠や疲労、気分の落ち込みといった自律神経系やメンタルの悩みは、実は多くの患者さんが抱えています。けれど、こうした悩みは患者さんから進んで話してくれることは少ないのが実情です。 では、どうすれば患者さんの本音に気... -
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「痛みの奥にある悩み」を引き出す問診の工夫とは?
痛みの奥にある「本音」を知るには 患者さんに痛み以外の悩みを提案するには、「本当は何に困っているのか?」を知る必要があります。その手がかりになるのが、問診票と問診です。 問診票に「生活の悩み」を仕込む 一般的な問診票は、主訴に関する内容が中... -
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初回で「提案の全体像」を伝えるときの順番と伝え方のコツ
初回の患者さんに「治療の全体像」を伝えたい。でも、どこからどう話せばよいかわからない…そんな声をよく聞きます。 ここでは、患者さんに伝えるときの順番と、その内容を整理してご紹介します。 全体像は「4つのステップ」で構成する 私がすすめている説... -
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「改善の見通し」をどう伝えるか?安心につながる説明の仕方
治療提案をするとき、「この症状はどれくらいで良くなりますか?」と聞かれることがあります。ですが、症状によっては改善の見通しを立てるのが難しいこともありますよね。私自身、正直に言えば「わからない」と感じることもあります。 無理に全体の見通し... -
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「とりあえず楽になればいい」患者さんへの提案|引かれず続く対応法
「とにかく痛みが楽になればそれでいい」そう話す患者さん、いませんか? 治療提案をしても、「治ったら何をしたいか」「痛みで何に困っているか」など、こちらが聞きたいことには一切触れず、淡々とした反応。 こういうタイプの患者さんには、あれこれ深... -
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生理痛の悩みに自然に触れる3ステップ|患者さんの信頼を得る提案法
生理痛の悩みには、多くの女性が声を上げられずにいる 生理痛を「主訴」として鍼灸院を訪れる患者さんは、それほど多くはありません。けれど実際には、毎月のつらい症状に悩んでいる方はとても多いのです。 たとえ腰痛や肩こりが改善しても、「毎月、生理...