初回のカウンセリングで治療の方針を丁寧に説明しても、
「ちょっと検討してみます」と言われて終わってしまう。
そんな経験、ありませんか?
原因や改善策を真剣に伝えたつもりでも、
患者さんの心に届いていないことがあります。
それは、
説明の内容が他の治療院と大きく変わらないからです。
今は多くの院が、原因を分析して
「根本から改善します」と伝えています。
どこでも聞くような言葉では、
患者さんの印象に残りづらいのです。
そこでおすすめしたいのが、
「意外性のある提案」を入れることです。
たとえば、
「今日は腰痛で来院されましたが、生理痛もつらくないですか?
よければ一緒に整えていきましょうか」
こういった一言があると、
患者さんの反応がパッと変わることがあります。
実はこの「意外な提案」には理由があります。
患者さんが口に出していない悩みに
こちらから触れることで、
「あ、分かってくれてる」と
信頼感がぐっと深まるのです。
治療内容だけでなく、
「どう伝えるか」にも独自性が求められる時代。
ぜひ、提案の中にちょっとした“意外性”を
加えてみてください。
それがリピートのきっかけになるかもしれません。
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