鍼灸院のリピートが増えないのは説明不足が9割

「痛みがとれて喜んでくれたのに、次は来なかった」

そんな経験、ありませんか?

実はそれ、
施術がうまくいったからこそ起きている現象です。

患者さんの感覚では、
「痛みが消えた=もう治った」となります。

その瞬間、リピートの理由がなくなってしまうのです。

一方、先生はこう思っているはずです。

  • まだ効果は短時間しか持続しない
  • あと2回くらいで安定して良くなる
  • 続ければもっと改善できる

でも、それは思っているだけで、
言葉にして伝えていないことが多いのです。

伝えなければ、患者さんは分かりません。

大切なのは、
「また来る理由」を明確に伝えてあげること。

たとえば、こんなふうに。

「今回の施術で痛みは軽くなりましたが、効果は2〜3日ほどしか持ちません」
「1週間以内にもう一度受けていただくと、もっと効果が安定します」
「3回ほどで大きく変わる方が多いので、そこまでを目安に進めていきましょう」

説明された上でのリピートは、
患者さんも納得しやすくなります。

施術は喜ばれているなら、
あとは伝えるだけです。

言葉で補えば、
患者さんはきちんと通ってくれるようになりますよ。


感想・質問・ご相談、お気軽にどうぞ

この記事を読んで、
「これ、うちにも当てはまるかも…」
「ちょっと聞いてみたいことがあるな」
そんなふうに感じた方へ。

まずは「ご相談ページ」をご覧ください。
どんなご質問・ご相談ができるのか、
その送り方もわかりやすくまとめています。

▶ ご相談ページにすすむ ◀

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次