「痛みがとれて喜んでくれたのに、次は来なかった」
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、
施術がうまくいったからこそ起きている現象です。
患者さんの感覚では、
「痛みが消えた=もう治った」となります。
その瞬間、リピートの理由がなくなってしまうのです。
一方、先生はこう思っているはずです。
- まだ効果は短時間しか持続しない
- あと2回くらいで安定して良くなる
- 続ければもっと改善できる
でも、それは思っているだけで、
言葉にして伝えていないことが多いのです。
伝えなければ、患者さんは分かりません。
大切なのは、
「また来る理由」を明確に伝えてあげること。
たとえば、こんなふうに。
「今回の施術で痛みは軽くなりましたが、効果は2〜3日ほどしか持ちません」
「1週間以内にもう一度受けていただくと、もっと効果が安定します」
「3回ほどで大きく変わる方が多いので、そこまでを目安に進めていきましょう」
説明された上でのリピートは、
患者さんも納得しやすくなります。
施術は喜ばれているなら、
あとは伝えるだけです。
言葉で補えば、
患者さんはきちんと通ってくれるようになりますよ。
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