技術を磨いているのに、なぜ患者さんは増えないのか?
「もっと腕を上げれば、患者さんも増えるはず…」
そう信じて、日々、技術講習に通い、
勉強を重ねている先生も多いと思います。
ですが──
実際に、技術力と患者数は比例していますか?
「技術は上がったけど、患者さんは増えていない」
そんな実感があるのではないでしょうか?
患者さんは「技術」を見て選んでいない
実は、
患者さんが治療院を選ぶ時点では、
先生の技術の高さはわかっていません。
たとえば、初めて行くラーメン屋さん。
味はまだ知らないけれど、
行ってみようと思う理由は、
- 新しくできたから
- 評判が良さそうだから
- 通りがかりで気になったから
つまり、
味(=技術)以外の理由で決めているんです。
治療院も同じです。
- 夜もやっているから
- 写真がきれいで安心感があるから
- クチコミが多いから
そんな“入口”で判断されているのが現実です。
安定集客に必要なのは「伝える力」
だからこそ、
どんな人のために、
どんな価値を提供しているかを
“伝える” ことが大事なんです。
- 患者さんは、どんな悩みを抱えているのか?
- どんな生活を理想としているのか?
- それを実現するために、自分が何を提供できるのか?
このような内容をわかりやすく言葉にして伝えることで、
「ここ、私に合ってるかも」と思ってもらえる確率が上がります。
結果として、
新規の集客は安定していきます。
技術は“選ばれたあと”に効いてくる
誤解しないでください。
技術が不要だという話ではありません。
むしろ、2回目以降に通ってもらうには、
技術が何より重要になります。
だからこそ、
最初の集客段階では「技術力」ではなく
「伝わる言葉」で選ばれることが大切なんです。
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