マーケティング不要で
技術の価値を伝える
施術を喜んでもらい、
自然とまた来てもらえる鍼灸院をつくりたい
そんな理想をもつ先生に向けて、
マーケティングや営業トークが苦手な方でも実践できる
治療提案と新規集客の考え方をお伝えしています。
売り込みや安売りではなく、
施術の力を正しく伝え、信頼関係を築く方法を知ることで、
回数券やコース販売などの仕組みに頼らなくても、
患者さんから自然と「また来たい」と思ってもらえるようになります。
さらにこの方法は、
経営のために無理に「仕組み」を覚えるのではなく、
施術スキルそのものが経営改善に直結する考え方でもあります。
主な記事テーマ
- 既存のマーケティング手法に頼らない鍼灸院経営の本質
- 患者さんの本音を引き出し、改善に導く治療提案
- 売り込まずに信頼構築から来院につなげる新規集客のあり方
読み方のご案内
このブログでは、
新規集客・リピート・単価・信頼関係のつくり方など、
多くの鍼灸師の先生が感じている悩みや課題の根本原因と、
それを改善していくための考え方・工夫をまとめています。
無理に順番に読む必要はありません。
気になるときに、気になるテーマだけ
つまみ読みしていただいて大丈夫です。
フリートーク相談もご利用ください
「記事を読んでもピンとこない」
「自分の院の場合はどうしたらいいか知りたい」
という方には無料のフリートーク相談も行っています。
- 所要時間:Zoomにて50分程度
- 料金:無料
- 商品の売り込みはありませんのでご安心ください
プロフィール

鈴木東陽
脱マーケティングコンサルタント/鍼灸師
「鍼灸では食べていけない」
周囲にそう言われながらも、29歳で開業。
新規集客やリピートに悩み、マーケティングや経営ノウハウも学びましたが、
どこかズレている感覚が消えませんでした。
「なぜ施術ではなく、売ることばかりに意識を向けなければならないのか?」
そんな葛藤の中で気づいたのは、
施術スキルそのものを経営に連鎖させることこそが、
本質だったということ。
売り込みや仕組みに頼らず、治療家が技術を磨き、
目の前の患者さんに尽くす。
その当たり前を中心に据えることで、
年単位で通ってくれる患者さんが増え、
経営も安定し始めました。
これは、
技術には自信があるのに経営に結びつかないと感じている先生や、
経営やマーケティングの知識がなくても実践できる方法です。
たとえば、
他院との違いが一瞬で伝わる問診の尋ね方や
施術の価値が自然に伝わる施術後の一言など、
今ある技術を活かしながら、
無理なく結果につなげる工夫をお伝えしています。
今の施術スタイルを無理に変える必要はありません。
伝えることもまた、治療の一部であり、技術のうち。
同じように悩んできた鍼灸師さんたちに、
自分の経験をもとにこの考え方を伝え、
実践を支援しています。
「脱マーケティング」の鍼灸院経営──
それは、
鍼灸で食っていくことを諦めない先生のための選択肢
だと考えています。
※「脱マーケティング」とは、売り込みや仕組みづくりに頼らず、
技術や商品・サービスを通じて信頼を得ていく経営スタイルのことです。